Hajime notes

謎を食べて生きる

天理教

父の5年忌に際して

一度、同じタイトルの文章をアップしたのですが、どうにも長大なものになってしまい、なんとなく座りも悪く、書き直すことにします。長大になってしまったのは、いろいろ関連して思いつくことをそのまま書いていたからですが、タイトルが表すことの、元々の…

──もはや「何」でもない悲しみについて

【以下は、一万字余りの長い文章になっています。元々、以下拙記事のタイトルで書いていたものです。「父の5年忌に際して」(こちらの記事で、以下の主旨については説明しています。)あまり長くなってしまい、消そうかとも思いましたが、先の記事で以下に出…

祖父たちの思い出

祖父が亡くなった。母方の。 父方も母方も、祖父というのは、少し縁遠い存在だったかもしれない。祖母たちのようには親しく話しかけられるわけでもなく、どちらも天理教教会長の経歴やらから敬慕の声を聞きもする中、「偉い」感じはなんとなくわかるけれど………

「勉強なんかできなくてもいい」について

ツイッターで、天理教関係のフォロー・フォロワー関係の方々と、「勉強なんかしなくてもいい」「勉強なんかできなくてもいい」――両者は微妙に異なる――ということについて、話を交わさせていただいた。 元々は、教会関係者が、特に権威関係にある上の者が下の…

母と話す、二つの症候について

以下は、母と会った話、そこでした話の話で、天理教関係話、間に少し組織論的な本質論で哲学風味、最後に(純)哲学(たらんとす)。 ☆☆ ☆☆ ☆☆ 昨夜は母と会って話した。六本木。国立新美術館にて、教会関係の方の絵画展示があるとのこと。私は時間が間に合…

天理教について

天理教についても書くかもしれないと「はじめまして。」で書きました。もったいつけずに、もう早々と書いてしまおうかと思います。(長い(5500字弱)ので、後で区切って投稿し直したりするかもしれません。) ☆☆ ☆☆ ☆☆ 個人的な関わりのことから書き起こし…